虎の巻 伝授その弐 健康を考える

伝授 虎の巻

「健康を損なえば、全てを失う」
と言っても過言ではない。
病気になると、多くの人は、健康であった事を有難く思う。
「有難く」という言葉の意味を知るとよくわかるはずだ。

現代医学の敗北

「健康を損なえば、全てを失う」と言っても過言ではない。
病気になると、多くの人は、健康であった事を有難く思う。
「有難く」という言葉の意味を知るとよくわかるはずだ。

よく言われることだが、
日本人は、病気になってから、多額のお金と時間を費やすと
また、他力本願で、病院に通い、リスクあるクスリを食べている。

病院がよい ⇒ 病院が良い ⇒ 病院通い!

健康診断や検診は、「病院送りの罰」と思え
人間ドックは、「墓場への特急指定席」と思え
早期発見、早期治療は、「奴らの利益の為に」と思え

ガンがあるとして、治せないではないか!
医学が進んだと言っても、透析患者は増え続ける。
糖尿病の患者は、治って、減っているのか?

完全な現代医学の敗北なのです。

医療費45兆円越え

増え続ける「医療費」45兆円越え
増え続ける「介護費」20兆円越え
健康保険制度、介護保険制度は、完全に破綻状態です。
厚生労働省の予算は、国家の一般会計予算の三分の一以上を占める。

子供たちの将来は、医療費と介護費の負担で、お先真っ暗だ。

ボタンの掛け違え

明治維新の時の「西洋かぶれ」が生んだ現代の医療の現実問題。
「カルテ」はドイツ語である。「カード」は英語。
日本語では、「札付きの悪」の「ふだ」である。
つまり、治せない医療は、「札付きの悪」という事だ。

ボタンの掛け違い
つまり、日本人の体質には、西洋医学は、適合していない。
さらに、栄養学の誤りが、拍車をかけている。

食用最適塩考より

お塩の研究者の西本友康氏が、50年も前に、言い残した内容とは、
下記の文章を、ゆっくりで良いので、お読みください。

食用最適塩 日本塩業の変遷と国民に及ぼした影響史 西本友康著
菜食民族を亡ぼすイオン化学塩
自然塩は、太平洋戦争敗戦の廃きょから、世界驚異のうちに、
不死鳥のごとく起きあがり、急速な復興をとげた日本人発展の基礎をつくった。
人類の文化史50000年、科学文明は日進月歩というのに、
人類の健康はいぜんとして低迷。
これは、食物中のなにものかに不都合がある・・
と察せられる。それは、食用塩の内容の一大変革である。
幸いに私、食用塩の研究にあたること四〇余年。
塩質の適否が健康上、大影響をおよぼす。
このことに世界中の学者や医学者が気がつかず、
軽く考えているところに、人類の病気や悩み不幸が起きる
食用最適塩考 西本友康著
食用最適塩 その一 勉強部屋

さらに

 三、食用最適塩出現時代
 以上の理論より当然苦汁分の無い塩で、
ミネラル、ヨード、酵素を含んだ食塩、
即ち食用最適塩が出現する時代が考えられる。
法華経の予言では世界最終戦の後、
日本より聖王出現して真の世界平和の道を打建てるとあるが、
私の解釈では、聖王一人では無理で、
聖王を補佐する優秀な日本民族の出現が必至であり、
即ち良い塩を食べた吾等の子孫
を、

一、百才以上長命せしめ成人病の無い健康に溢れる国民
二、六尺以上の堂々たる体格の日本人の出現
三、知能明敏創意工夫カのある日本人
右の国民の出現が予想される。又当然生れさせねばならぬ、と思う。
食用最適塩塩 西本友康著

まず、基本的な事を見直す

私達は、空気、お水、お塩、さらには、太陽の日光がないと生きていけない。
なぜ、お塩が、不可欠なモノの中に、入っているのだろうか?
そこを考えなくてはならない。
決して難しい事を、説明しようとしているわけではない。

つづく



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